2017年2月20日月曜日

新幹線の定期券を払い戻す方法


つい先日、東京行きの新幹線の定期券を払い戻しに行ってきました。

定期券は3ヵ月分で20万以上です。
残り1ヵ月というところで払い戻ししました。

払い戻しに必要な物や条件、金額などがネットにはっきり載っていません。
自分の足で定期券を購入した窓口まで行かなければならないのでちょっと面倒くさいな。


定期券は必ず係員がいる所でなくてはいけません。券売機で払い戻しはできません。
盗んだりした定期券を払い戻しにしようと考える人間は必ずいますからね。
電子式の定期でも窓口まで行って確認したほうが良いでしょう。


払い戻しで必要な物は?



・購入に使ったクレジットカード
・身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
・定期券

現在、無職の自分ですが免許証やクレジットカードは早めに取得しておいて本当に良かったと思います。どこに行ってもなにかと提出を求められるので、スッと出せて大活躍です。


僕は最初行った時にクレジットカードを忘れてしまい、払い戻すことができなかったのですが、窓口にて払い戻し申出証明書というものを発行してもらえました。

これを発行してもらうと定期券が使えなくなる代わりに払い戻しに必要な期間が1年まで延長されます。
忙しくてなかなか行けない時は必ず申請しておきましょう。

ただし、地区や駅によって払い戻し申出証明書の存在自体を知らない駅員もいますのでご注意してください。
地元の駅員に確認したら「え?そんなものがあるの!?」と驚かれました。
こっちも知らないことにびっくりだわww!


払い戻しで帰ってくる金額は?



定期券は月単位ですので、払い戻しも月単位となります。
1ヵ月1日でも2ヵ月になっちゃいます。
ですので、有効期限が1ヵ月未満ですと払い戻しできません。

有効期限が1ヵ月以上必要になります。

そして帰ってくる金額ですが、まず使用した月単位ごとに引かれて、手数料を引かれた残りが返ってくる金額となります。

例えば、品川駅~東京駅までの新幹線定期3ヵ月買ったとします。

3ヶ月分だと103,370円ですね。これを2ヵ月ほど使って残り1ヵ月を払い戻しすると、
103,370円(3ヵ月) - 36,270円(1ヵ月) -36,270円(1ヵ月)- 220円(手数料) = 30,610円
が返ってきます。


定期は3ヵ月分で買うと割引がされます。
しかし、払い戻しの際は月単位ごとに計算されるので単純に払った金額を3で割って手数料を引いた金額とならないので注意です。


また例外として購入直後7日以内ですと払い戻すことができます。
(経過した日数 × 往復普通運賃) - 220円(手数料) = 返ってくる金額となります。


まぁとりあえず、一番は窓口で確認することですね。


以上、定期の払い戻しでした。



0 件のコメント: