タイトルの通りBlenderが今までサクサクだったのにある日急に重くなりました。
あまりの遅さにびっくりしました。
具体的にどんな風に遅いかって操作に対して2~3秒後にカク、カクと遅れてくる感じです。
本当に全然使い物になりません!
Blenderは3Dソフトにしては軽快な動作が売りです。どんなPCでもほぼ動くはずです。
僕の使っているメインのノートPCはWindows10、Core i7 6700HQ、メモリが8G、グラフィックがGeforce GTX 950Mという構成でノートPCとしてはそこそこの性能です。
普段使っているZbrushやPhotoshopなどの重めのソフトが普通に使えるのでメモリ不足でも性能不足でもないようです。
もちろん、Blenderの再インストールと過去バージョンのインストールも試しましたが駄目でした。
ここで、グラフィックドライバを疑ってドライバーを更新したら直りました。
やり方はまずコントロールパネルを開いてデバイスマネージャーを起動します。
ディスプレイアダプターの中にある(僕の場合)NVIDIA Geforce GTX 950Mをダブルクリックします。
ドライバーのタブをクリックするとドライバーの更新、もしくはドライバーを元に戻す。
おそらくドライバーの更新になると思います。僕も更新の方です。
ドライバーのダウンロードとインストールが自動で始まって再起動します。
これでBlenderは元の軽快さを取り戻しました。
原因はWindowsの自動更新ではないでしょうか。グラフィックドライバが自動で更新とかは行われてないようなので、僕と同じような症状の方はまず更新してみてください。
ではこれで。
2 件のコメント:
初めまして、
昨日久々にBlenderを立ち上げたらコマンド選択もろくに出来ないくらい
遅くなっていて、本当に困っていました。
ネットで検索しまくって、ようやくこちらで解決法を見いだしました!
hirotaさんの日記に出会わなかったら、どうなっていたかとゾッとします。
感謝感謝です、ありがとうございました!
こんにちは。
返信が遅れてごめんなさい。
自分でも突然Blenderの動きがおかしくなっていろいろ
いじっていたらドライバーであることに気づきました。
最先端な記事は書けませんがお役に立ててよかったです。
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